局地戦闘機 『雷電』/三菱
Mitsubishi J2M
「支那事変」で日本は「九九式艦上爆撃機」や「九七式艦上攻撃機」、「九六式艦上戦闘機」などの活躍により中華民国軍に攻撃を仕掛けていた日本ですが、一方で日本も中華民国軍の爆撃機によって航空基地や艦隊が大きな被害を受けていました。
そこで海軍では、敵陣に赴く艦爆、艦攻の護衛と敵戦闘機の撃墜を主任務としていた艦上戦闘機とは別に、自軍に攻め込む敵機を迎撃する局地戦闘機の要望が高まりました。