大日本帝国海軍 記録写真[翔鶴型航空母艦 翔鶴・瑞鶴]
大日本帝国海軍 記録写真[翔鶴型航空母艦 翔鶴・瑞鶴]
写 真 2017.12.25
翔鶴型航空母艦 翔鶴
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就役間もない昭和16年(1941年)8月23日、横須賀における艦影。太平洋戦争の戦雲はもうすぐそこまで来ており、本型2隻の完成は開戦時期の決定に大きな影響を及ぼしたといわれる
翔鶴型航空母艦 瑞鶴
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昭和16年(1941年)10月ないし11月、豊後水道での撮影と推定される。本型の艦橋は当初、赤城や飛龍と同じく左舷に配置する計画だったが、赤城の実績が不評だったことから、右舷に改められたもの。
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昭和16年(1941年)9月25日の引渡し当日、建造地神戸における艦影。本艦の搭載機数は常用72機、補用12機で常用機数は改装後の加賀と同数だった。格納庫は2層、エレベーターは3基。
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比島沖海戦時の写真で、昭和19年(1944年)10月25日、エンガノ岬沖で米空母エセックス搭載機から撮影したもの。画面中央が本艦、右手遠方が空母瑞鳳、同手前が防空駆逐艦の若月である。
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昭和19年/1944年10月25日 エンガノ岬沖海戦
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前項写真と一連の状況。この日は第1次空襲で魚雷1本、爆弾3発を喫したものの、まだ行動能力を失っていない。しかし、本艦の沈没は時間の問題で、同日中に最期を迎えることになる。
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昭和19年/1944年10月25日 エンガノ岬沖海戦
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昭和19年/1944年10月25日 エンガノ岬沖海戦
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昭和19年/1944年10月25日 エンガノ岬沖海戦
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昭和19年/1944年10月25日 エンガノ岬沖海戦
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昭和19年/1944年10月25日 エンガノ岬沖海戦