1.駆逐隊名の横は在籍鎮守府を示す
2.所属内の「+」記号は、表記年月日以降の編入や臨時編入などを示す
3.所属内の「⇒」は、表記年月日以降の転出等の理由による離脱 次の艦はその補填を示す
4.所属内の「⇔」は、表記年月日以降の両艦の入れ替わりを示す
5.各駆逐隊の旗艦は省略
6.すべての再編を網羅しているわけではない
()内 駆逐艦型略称について
(桜)=桜型 (樺)=樺型 (桃)=桃型 (楢)=楢型 (樅)=樅型 (若)=若竹型
(山)=山彦型 (東)=東雲型 (暁)=暁型 (白)=白雲型 (春)=春雨型
(神Ⅰ)=初代神風型 (海)=海風型 (浦)=浦風型 (磯)=磯風型 (江)=江風型
(峯)=峯風型 (神Ⅱ)=2代目神風型 (睦)=睦月型 (吹)=吹雪型
(初)=初春型 (白)=白露型 (朝)=朝潮型 (陽)=陽炎型 (夕)=夕雲型
(秋)=秋月型 (島)=島風型 (松)=松型 (橘)=橘型
(防)=海防艦 (水)=水雷艇
第四水雷戦隊の役割
もともと第四水雷戦隊はかつて潜水艦を率いる潜水艦隊として編成されていました。
それは第一潜水戦隊、第四潜水戦隊と名前を変えていきます。
新しい第四潜水戦隊は二水戦同様第二艦隊の切り込み隊長としての任務を任されますが、二水戦ほどの新艦は配備されず、戦中は第四駆を除いて「白露型・朝潮型」が四水戦を占めています。
二水戦・三水戦司令部が相次いで喪失したことから、二水戦・四水戦統合のために四水戦は昭和18年/1943年7月で早くも解隊されました。
昭和12年/1937年7月28日 |
所属:第二艦隊 戦隊旗艦:【軽巡洋艦 木曾】 【第六駆逐隊:横須賀】 |
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昭和12年/1937年12月1日 |
所属:第三艦隊 戦隊旗艦:【軽巡洋艦 木曾】 【第六駆逐隊:横須賀】 |
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昭和14年/1939年11月15日 |
所属:第二艦隊 戦隊旗艦:【軽巡洋艦 那珂】 【第六駆逐隊:横須賀】 |
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昭和15年/1940年11月15日 |
所属:第二艦隊 戦隊旗艦:【軽巡洋艦 那珂】 【第二駆逐隊:横須賀】 |
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昭和16年/1941年8月11日 |
所属:第二艦隊 戦隊旗艦:【軽巡洋艦 那珂】 【第二駆逐隊:横須賀】 |
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昭和16年/1941年12月8日
太平洋戦争 勃発 現編成にて参戦
昭和17年/1942年4月10日 |
所属:第二艦隊 戦隊旗艦:【軽巡洋艦 那珂】 【第二駆逐隊:横須賀】 |
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昭和17年/1942年7月14日 |
所属:第二艦隊 戦隊旗艦:【軽巡洋艦 由良】 【第二駆逐隊:横須賀】 |
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昭和18年/1943年4月1日 |
所属:第二艦隊 戦隊旗艦:【軽巡洋艦 長良】 【第二駆逐隊:横須賀】 |
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