丹作戦

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【丹作戦】とは、マーシャル諸島に帰投するアメリカ艦隊を夜襲する作戦と、それとは別で特攻作戦として名付けられた2つがある。

夜襲の【丹作戦】は、マーシャル泊地に滞在する艦艇に対して航空機による夜間攻撃を行うというものだった。
本来なら闇夜に紛れて襲撃したかったが、練度不足であることは否めず月光がある満月の時期を狙って攻撃をする作戦であった。
この作戦に伴って潜水艦より爆弾の輸送がなされたが、9月15日、その潜水艦が撃沈されてしまい輸送は失敗、作戦も断念された。

9月28日、アメリカ艦隊はサイパン島で補給を受けているという情報を入手すると、【丹作戦】は出撃地をトラック島と硫黄島に変更し、目標もマーシャル諸島からサイパン島に変更となった。
しかし10月4日には目標が移動してしまい、またも【丹作戦】は未遂に終わった。

特攻の【丹作戦】は、翌月の11月に「零式艦上戦闘機」を用いてサイパン島に特攻を仕掛けた「丹作戦第一次」と、1945年3月の敵空母に対し「銀河」による特攻を行った「丹作戦第二次」、そしてともに未遂に終わっている「丹作戦第三次」「丹作戦第四次」の4つの作戦のことである。