優秀船舶建造助成施設

航空母艦

海鷹【航空母艦】

民間の客船が軍事転用されたのは、日本郵船所属の客船ばかりではありません。 この【海鷹】は、大阪商船所属の【あるぜんちな丸】が「優秀船舶建造助成施設」制度に基づいて帝国海軍に徴用された商船です。 【あるぜんちな丸】は神戸から南米を結ぶ航路用に建造された、大阪商船最大の豪華客船でした。 しかしこの航路で働けたのはわずか1年3ヶ月
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冲鷹【大鷹型航空母艦 三番艦】

日本郵船は昭和15年/1940年の東京オリンピックを控え、欧州航路についていた客船の置き換えとして豪華客船を3隻建造することを決めました。 豪華絢爛と謳われるに相応しい内装で、特にこだわったのがこれまでの西洋風な内装ではなく、新日本様式に統一して計画されました。 その名を【新田丸・八幡丸・春日丸】といい、日本郵船は規定以上の大きさの船舶に適用される「優秀船舶建造助成施設」制度を利用し、3隻の建造に入ります。
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雲鷹【大鷹型航空母艦 二番艦】

昭和15年/1940年に開催予定の東京オリンピックを見越し、日本郵船は豪華客船【新田丸・八幡丸・春日丸】の建造に踏み切りますが、その際に「優秀船舶建造助成施設」制度を利用することになり、助成金により建造費用の一部を負担する代わりに、時局によっては船舶を徴用するという取り決めがなされました。
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大鷹【大鷹型航空母艦 一番艦】

欧州航路ではドイツが最新の客船である「シャルンホルスト型」を完成させ、日本郵船もこの最新貨客船に刺激を受けます。 オリンピックを目当てにやってくる多くの外国人を招き入れる船が貧相では国の威信に関わる。 日本郵船は腹をくくり、昭和12年/1937年に「シャルンホルスト型」をベースとした豪華客船【新田丸・八幡丸・春日丸】の建造を決定します。
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