駆逐艦

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長波【夕雲型駆逐艦 四番艦】

「夕雲型」四番艦の【長波】は「ミッドウェー海戦」後に竣工。 【長波】は【巻波・高波】とともに第三一駆逐隊を編成しました。 初陣は遅く、10月13日のヘンダーソン飛行場艦砲射撃の護衛に就いたのが初。 自身も艦砲射撃に加わった一方で、この砲撃を阻止しにきた魚雷艇を追い払ってもいます。 その後26日にも「南太平洋海戦」に参加し、ここから徐々に【長波】の出番が増えていきます。
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長波【夕雲型駆逐艦 四番艦】

「テキパキ」は要点以外の情報を削った表示ですので、前後の文に違和感が残ることがあります。 テキパキ キスカ撤退、ラバウル撤退 戻るだけでは勝てぬ トラックで整備を行っていた【長波】でしたが、この間に第三十一駆逐隊には新たに【大波】と【清波】...
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風雲【夕雲型駆逐艦 三番艦】

「テキパキ」は要点以外の情報を削った表示ですので、前後の文に違和感が残ることがあります。 テキパキ ケ号ケ号セ号と連続撤退 渾作戦唯一の犠牲 22日の輸送は成功したものの、29日には空襲で【白露】が被弾で船体に亀裂が入るほどの大破、【巻雲】...
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雪風【陽炎型駆逐艦 八番艦】

駆逐艦の中では文句なし、帝国海軍艦艇全ての中でも五指に入るほど有名な【雪風】です。 主力駆逐艦であった「陽炎型」、それに準ずる戦力であった「朝潮型」、「陽炎型」とほぼ同等クラスの「夕雲型」。 主戦場に優先的に動員されたこれら合計48隻の中で、終戦まで生き残ったのはこの【雪風】のみ。 海戦に不参加だったわけでも、常に逃げ腰だったわけでもなく、他の駆逐艦と同様に必死に戦い続けていました。
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雪風【陽炎型駆逐艦 八番艦】

「テキパキ」は要点以外の情報を削った表示ですので、前後の文に違和感が残ることがあります。 テキパキ 熱望した水上戦でも敗北 レイテは海軍の墓場 10月に入るとアメリカがフィリピンのレイテ島へ上陸を開始。 かねてより「捷号作戦」が計画されてい...
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雪風【陽炎型駆逐艦 八番艦】

「テキパキ」は要点以外の情報を削った表示ですので、前後の文に違和感が残ることがあります。 テキパキ 敗北すれども我勝てり 【大和】、第二水雷戦隊旗艦【矢矧】、【雪風、浜風、磯風、初霜】【霞】【朝霜】【涼月】【冬月】【花月】【榧】【槇】(うち...
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雪風【陽炎型駆逐艦 八番艦】

「テキパキ」は要点以外の情報を削った表示ですので、前後の文に違和感が残ることがあります。 テキパキ 強運艦の片鱗 危険な輸送を耐え凌ぐ 明けて昭和18年/1943年1月、【雪風】は再びトラック島へ帰ってくるのですが、この時にはもう日本はガダ...
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潮【綾波型駆逐艦 十番艦】

レイテ、マニラから逃げるも片足損傷 復活はなく静かな終戦 昭和19年/1944年1月1日に第七駆逐隊は第一水雷戦隊に配属されました。 12日には【潮】だけが船団護衛に参加していましたが、マーシャル諸島沖で【B-25】の空襲を受けて2発の爆弾...
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初霜【初春型駆逐艦 四番艦】

【初霜】は進水式の際、突然急停止して支柱を折るという失態を犯しています。 進水式は小さなお祭りのようなもので、軍楽隊の演奏も行われますし多くの関係者も出席するハレの場です。 その目の前で失態を犯したのは、先の公試で戦慄を走らせたあの「初春型」です。 今後の雲行きに不安を覚えるのはしかたのないことでしょう。 しかしそんな不安をよそに、【初霜】は駆逐艦随一の大活躍をする将来を背負っていくのです。
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時雨【白露型駆逐艦 二番艦】

太平洋戦争緒戦、【時雨】は主に護衛任務を行い、昭和17年/1942年4月には五航戦に所属し、【翔鶴・瑞鶴】の護衛を務めました。 5月は「珊瑚海海戦」に参加しますが、この戦いで【翔鶴】は沈没こそしなかったものの大破炎上。 【米レキシントン級航空母艦 レキシントン】を撃沈しますが、この【翔鶴】の大破は痛手となり、続く「ミッドウェー海戦」には【瑞鶴】とともに不参加を余儀なくされました。