珊瑚海海戦 | 大日本帝国軍 主要兵器

珊瑚海海戦

1942年

珊瑚海海戦/珊瑚海戦

珊瑚海海戦珊瑚海戦戦闘参加戦力大日本帝国連合国第四艦隊(司令長官:井上成美中将)第17任務部隊◯MO機動部隊(司令官:高木武雄少将)(司令官:フランク・J・フレッチャー少将)・第五戦隊・第2群 重巡洋艦【妙高】 重巡洋艦【ミネアポリス】 重...
駆逐艦

時雨【白露型駆逐艦 二番艦】

太平洋戦争緒戦、【時雨】は主に護衛任務を行い、昭和17年/1942年4月には五航戦に所属し、【翔鶴・瑞鶴】の護衛を務めました。 5月は「珊瑚海海戦」に参加しますが、この戦いで【翔鶴】は沈没こそしなかったものの大破炎上。 【米レキシントン級航空母艦 レキシントン】を撃沈しますが、この【翔鶴】の大破は痛手となり、続く「ミッドウェー海戦」には【瑞鶴】とともに不参加を余儀なくされました。
駆逐艦

有明【初春型駆逐艦 五番艦】

起工日昭和8年/1933年1月14日進水日昭和9年/1934年9月23日竣工日昭和10年/1935年3月25日退役日(沈没)昭和18年/1943年7月28日グロスター岬建 造川崎造船所基準排水量1,400t→約1,700t垂線間長103.0...
駆逐艦

夕暮【初春型駆逐艦 六番艦】

起工日昭和8年/1933年4月9日進水日昭和9年/1934年5月6日竣工日昭和10年/1935年3月30日退役日(沈没)昭和18年/1943年7月20日ベララベラ島近海建 造舞鶴海軍工廠基準排水量1,400t→約1,700t垂線間長103....
駆逐艦

潮【綾波型駆逐艦 十番艦】

起工日昭和4年/1929年12月24日進水日昭和5年/1930年11月17日竣工日昭和6年/1931年11月14日退役日(解体)昭和23年/1948年8月建 造浦賀船渠基準排水量1,680t垂線間長112.00m全 幅10.36m最大速度3...
駆逐艦

漣【綾波型駆逐艦 九番艦】

起工日昭和5年/1930年2月21日進水日昭和6年/1931年6月6日竣工日昭和7年/1932年5月19日退役日(沈没)昭和19年/1944年1月14日ヤップ島南東建 造舞鶴海軍工廠基準排水量1,680t垂線間長112.00m全 幅10.3...
重巡洋艦

羽黒【妙高型重巡洋艦 四番艦】
Haguro【Myoko-class heavy cruiser Forth】

「妙高型」の末っ子として誕生した【羽黒】は、もともと呉海軍工廠での建造が予定されていましたが、経営が苦しくなっていた三菱長崎造船所への補助を兼ねて同造船所で建造されることになった、という経緯があります。 ちょうど【客船 浅間丸】も建造していたため、その影響が内装に現れています。 4隻の中では最も居住性が高かったそうです。
重巡洋艦

妙高【妙高型重巡洋艦 一番艦】
Myoko【Myoko-class heavy cruiser First】

「古鷹型」と「青葉型」を相次いで建造した日本ですが、もちろん米英が対抗して大型巡洋艦の建造に踏み切ることは予測していました。 なので、日本もこの4隻で満足せず、より強力で大型な巡洋艦の建造へと移ります。 そこで生み出されたのが、【妙高】をはじめとする「妙高型重巡洋艦」です。 【妙高】はなんといっても火力重視の重巡で、これまでの6門から一気に10門まで主砲数を増やしています。
重巡洋艦

衣笠【青葉型重巡洋艦 二番艦】
Kinugasa【Aoba-class heavy cruiser Second】

【衣笠】は、【青葉】と同じく「古鷹型」の改良版として建造されました。 もし「ワシントン海軍軍縮条約」がなく、「八八艦隊計画」が継続されていれば、【衣笠】は日本最初の大型巡洋艦として建造される予定でした。 5,500t級では米英の最新巡洋艦には大きさも主砲も敵わず、また当時の「八四艦隊計画」は、徐々に国の財政力を度外視した全く無謀な計画へと膨れ上がり、海軍は二重苦に喘いでいました。
重巡洋艦

青葉【青葉型重巡洋艦 一番艦】
Aoba【Aoba-class heavy cruiser First】

本来「青葉型」の【青葉】と【衣笠】は「古鷹型」の3番艦、4番艦となるはずでした。 しかし人力装填という欠点があったことから、この3番艦、4番艦を再設計することでより強化させることになります。 基本設計は「古鷹型」と同様ですが、当然主砲は「古鷹型」の人力単装砲から機力連装砲である20cm連装砲へ強化。